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音楽事業部門 デスク(株式会社ユークリッド・ミュージックエンターテイメント)

社員インタビュー Vol.5 音楽事業部門 デスク
株式会社ユークリッド・ミュージックエンターテイメント  
入社3年目 (2013年 中途採用)

 

■    今日は宜しくお願いします! まずは、どんな仕事をしているのか教えてください。

私は、ユークリッドグループの中でレコード会社にあたる株式会社ユークリッド・ミュージックエンターテイメントでデスクをしています。

具体的な仕事内容は、毎日違うので種類別に説明します。

①CD・DVDのリリース制作進行業務
会議でCDやDVDを発売しようと立案されたときから、私たちの仕事は始まります。まず、発売日を決めます。いつ発売するかによって、売り上げやランキングにも影響するので、すごく重要なポイントになります。発売日が決定すると、そこから逆算した素材の納品日を組んでいきます。ジャケットのデザイン入稿はいつなのか、音源や映像のマスターデータ納品はいつまでか、各所に連絡・確認・調整をして、全体のスケジュールを組んでいきます。
平行して、リリースするCDやDVDの損益分岐を算出します。例えば、すごく豪華なブックレット付きのアルバムを発売したいと思っても、それを格安の500円で売ってしまうと、資材(紙や盤)の制作費用だけ高くなって、全く利益は出ない、むしろ売れば売るほど損失が出る、なんてことになるとダメですよね。
なので、事前に「何枚売れたらリクープラインを超えるか」を算出して、発売の形状(パッケージデザイン)や販売価格を決めていきます。
それが決まれば、あとは収録曲や収録歌詞の素材を集めて、各社に制作依頼を出していきます。
ジャケットのデザインが出来てくると、歌詞やクレジットの文字要素に間違いがないかを確認し、OKだったら印刷会社に入稿します。音源や映像も編集が終わり、マスターデータが納品されるとCDやDVDの盤に焼かれてパッケージとセットされ完成です。

②媒体の映像音源使用に関する許諾業務
TVやラジオの中で、ユークリッドグループ所属のアーティストのPV映像や音源を使用したいと連絡があったときは、私が窓口になっています。
映像や音源の使用許諾を各所に確認して、必要な素材を手配します。

③リリースアーティストの営業業務
TVやラジオで「素材をください」と言われる場合もありますが、こちらから「うちのアーティストの映像や音源を流してもらえませんか」とお願いをして、プレゼン資料を持ち込むこともあります。

④新規媒体からの出演依頼窓口業務
広告やTVの出演依頼が来た際には、企画内容をまとめて各担当に報告し、出演の可否を確認してから、お戻しするようにしています。
最終的には、各マネジメント担当者に振り分けられますが、始めの窓口業務は私が担当しています。

 

■    聞けば聞くほど、色々な仕事が出てくるのですが、これだけたくさん仕事をやっていると、大変な事や苦労もいっぱいあるのでは……?

そうですね。忙しくて大変というよりも、この業界は個性的な人がたくさんいるので、それが結構大変だったりはしますね (笑)
私は、ユークリッドの入社は3年目ですが、音楽業界は17年目なので、色々な方とお仕事させて頂いていますが、普通の仕事ではありえないような事も多々あって……焦った事は何度もあります(笑)
今は少なくなりましたけど、90年代の音楽業界全盛期は、斬新な人もたくさんいましたよ。
でも、いつも誰かが助けてくれて、色んなことを切り抜けてきたので、本当に感謝というか、たくさんの人に支えられて今までやってこれたな、と思っています。

 

■    では、仕事をしていて「楽しいな」と感じる瞬間を教えてください。

瞬間、というよりも「制作段階の全てを見れる」という面白さでしょうか。
私の仕事は「CDを発売するぞ」と企画が上がってから「発売された!」と完成するまでの全過程に携わる事が出来るんです。なので、デモの音源から、レコーディングがあって、アレンジがあって、TDやマスタリングがあって……と、どんどん作品が進化していく過程を見ていると「こんなに変わったんだ。すごい!」って、感動するんです。私は、完成した充実感よりも、出来上がっていく過程に面白さや喜びがあるなって感じていて、それが楽しくて17年間もこの仕事をやっているんだと思います。

 

■    これは、全員に聞いているんですが、仕事をする上での「ポリシー」や「格言」があれば教えてください。

まずは「人に感謝すること」。
自分が新人時代、いつも色々な人に助けてもらって成長できたなと思っているので、年齢や役職に関わらず、感謝する気持ちを忘れずに仕事はしたいなと思います。
あとは「ファースト・インプレッションを大切にする」。
私の仕事はたくさんの人が関わるので、色んな人が色んな意見を言うけど、全部を鵜呑みにしていたら、めちゃくちゃになってしまうので「話し半分」で聞いています(笑) 判断に困ったりした時も、結果自分の直感が正しかった、ってこともあるので、人に流されすぎずに、自分のひらめきや勘も大切にすること忘れないようにしています。原点に帰るという意味でもありますね。
そして、最後に「行き詰まったら、一回あきらめる」
仕事をしていると、時にはどうにもならない事が出てきます。そんな時は、がむしゃらに突っ走るよりも、一回リセットしてあきらめてみる。そしたら、意外となんとかなるな、って。ぐちゃぐちゃに絡まる前に、あきらめてみるのも大切です!

 

■    では、最後に「ユークリッド・ミュージックエンターテイメント」の会社PRをどうぞ!

株式会社ユークリッド・ミュージックエンターテイメントは様々なジャンルのアーティストとレコード契約をしています。ゴールデンボンバーなどのV系以外にも、ポップス、ロック、ミュージカルなど、ジャンルの垣根を超えて仕事に関わる事が出来ます。大きなレコード会社だと担当が割り振られていて、担当アーティストしか仕事が出来ないのですが、弊社ではやりたいと思ったアーティストをどんどん売っていけるので、それは強みかなと思います。
ぜひ、色々な音楽ジャンルに興味があって、好奇心旺盛な方は、エントリーして来てください。